「MASH PARK PROJECT」で発生した食品ロスや食品廃棄物をコンポスト化、有機・無農薬で野菜を育てる農家支援に活用

ニュース

2022年11月に実施したマッシュグループの参加型チャリティイベント「MASH PARK PROJECT」では、食品ロス問題への参加型プログラムとして、イベントで発生した食品残渣(ざんさ)を回収し、コンポスト(堆肥)化を実施しました。これらを土壌改良剤として有機・無農薬栽培で安全な野菜を育てる農家の方々に提供するとともに、収穫された野菜はフードドライブ(食品の寄付)いたしました。

過去最多の来場者数となった「MASH PARK PROJECT 2022」では、サステナビリティを意識した取り組みを実施。食品残渣のコンポスト化をはじめ、「案内の電子化」「脱プラ」などにも取り組みました。来場者の方々にもごみの発生を抑えながら、暮らしの中でどうしても出てしまうごみやフードロスの有効活用について発信する機会となりました。

今後もマッシュグループでは、循環を促す新たな資源利用を通じて、あらゆる分野の方々と協力しながら、サステナビリティを追求してまいります。

【MASH PARK PROJECTとは】

被災地へ向けて、「子どもたちに最高の笑顔を届ける」をコンセプトに、たくさんのアイデアが詰まった世界でたったひとつの公園をプレゼントするプロジェクト。本社で開催するチャリティイベントによって得られた収益すべてに対し、完全な透明性をもってマッシュパークの建設費に充てさせていただきます。
2021年8月、東日本大震災で津波により甚大な被害を受けた宮城県牡鹿郡女川町に当プロジェクトが手掛ける公園第1号「MASH PARK ONAGAWA」がオープンいたしました。