【マッシュビューティーラボ】
「Celvoke」「to/one」
「SNIDEL BEAUTY」のパッケージラベルを脱炭素・バイオマス素材に移行完了! 容器や化粧箱においても順次移行を推進

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マッシュビューティーラボでは、カーボン・ニュートラルの実現を目指し、パートナー企業である大光印刷株式会社(本社 京都府京都市/代表取締役 中村一紀)との協業により、「Celvoke」「to/one」「SNIDEL BEAUTY」のパッケージラベルを、植物由来のバイオマスラベル※1へと移行を完了いたしました。※2
現在、各ブランドにおいてラベルに印字するインクについても環境配慮素材を使用したバイオマスインクへと切り替えも進めており、「Celvoke」は2023年10月製造分にて移行を完了しています。
「Mitea ORGANIC」、「F ORGANIC」の2ブランドも順次バイオマスラベルへの移行を進めています。 ※1 バイオマスラベルとは、インクや粘着剤の原料の一部に植物由来の資源を使用しているラベルを指します。
※2 全251品番が対象となり、2023年12月製造分にて移行完了。

また、容器本体や化粧箱についても全てバイオマス素材への切り替えを推進しており、生産状況に応じて順次移行を進めるとともに、今後も事業を通じたカーボン・ニュートラルの実現に継続的に取り組んでまいります。

<バイオマスラベル例>

各ブランドのアイシャドウ、リップカラー、アイライナーなどの商品のパッケージラベルに採用しています。

<対象ブランド>

Celvoke(セルヴォーク)

to/one(トーン)

SNIDEL BEAUTY(スナイデル ビューティ)

■ バイオマス由来のラベルについて

ラベルの粘着剤や印刷インクの原料として、従来の石油由来から持続可能な植物由来のバイオマス原料※3を利用することで、石油資源の使用量を削減し、森林保護と生物多様性保全に貢献できるラベルです。※3「間伐された材木」や「稲わら」、「もみ殻」など、これまで廃棄されていたものを原料の一部に使用。

マッシュグループでは、サステナブルな取り組みを加速するための社内組織「サステナブル推進委員会」での協議のもとにCO2削減効果を数値化しており、マッシュビューティーラボでは、「プライベートブランドの包材を環境配慮素材に70%移行」「プライベートブランドの環境配慮に関する情報開示を20%」を数値目標とし、グループ全体として2030年までにCO2排出量40%削減を目指しています。